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125cc原付二種とは

近年の収入頭打ちや増税、それに伴う低燃費指向が支持され脚光を浴びることとなった「原付二種」。そもそも原付二種とは一体どのようなものなのでしょうか。「二種」免許と聞くと、タクシーやバスのようなお客を乗せるような免許に感じますが、実はそんなことはなく、排気量が50cc超125cc未満に区分された二輪車の総称を指します。この原付二種、原付と名前が付いているものの実用性では原付など足元にも及ばない非常に大きなメリットをたくさん持っている魅力的な二輪車です。
原付二種詳細

排気量別呼称区分
排気量 50cc未満 50cc-
90cc未満
90cc-
125cc未満
125cc-
250cc未満
250cc-
400cc未満
400cc-
呼称区分 原動機付自転車
通称「原付」
小型自動二輪車
通称「原付二種
普通自動二輪車 大型自動二輪車

原付二種のメリット

原付二種のメリットは多岐に及び、維持費・実用性・機動性・快適性、そしてカスタマイズなどの娯楽性も兼ね備え、毎日の通勤・通学から週末のツーリングまでさまざまな面でユーザーをアシストすることでしょう。

  • 維持費が安い

    原付二種の税法上の年間最低維持費は5,398~5,798円と、極めて安く済みます。また「原付」と名前が付くだけあって維持費は50㏄以下の原付とほとんど同じです。

    また万が一事故を起こした時のための任意保険も、家族が車を持っていれば「ファミリーバイク特約」によって年間約¥10,000で任意保険に加入できます。

  • 制限速度が60km/h

    制限速度が30km/hの原付で後ろから煽られたりして危険な目にあったことはないでしょうか?これを回避すべくスピートを出せば、今度はスピード違反で警察に捕まってしまいます。

    一方原付二種はそのようなことはありませんなので車の流れの乗ることができ、スピード違反で警察に捕まるようなことはないのです。

  • 2人乗り(タンデム)がOK

    排気量50cc以下の原付だと2人乗り走行は道路交通法違反。警察に捕まれば定員外乗車で違反点数1点加点・5,000円の反則金が発生してしまいます。しかし原付二種はなんと2人乗りがOK!これでいざと言うときの2人乗りもちろん、週末などには友達や彼女を後ろにのせてツーリングなども楽しむことができます。原付にはない大きな機動力を兼ね備えています。

  • 2段階右折の必要がない

    通行帯が3つ以上ある交差点において排気量50cc以下の原付は2段階右折と言う聞きなれない右折をしなければいけない義務があります。これは十字路における交差する道路の停止線上に並び直し、信号が青になったら直進するシステム(通称:フックターン)の右折方法なのですが、原付二種は2段階右折の必要はなし。車と同様に右折専用レーンなどに入って右折できるため、面倒な2段階右折は非常に必要ありません。

  • 原付と変わらない機敏性

    バイクの大きさはエンジンの大きさによっておおよそ決まってきますが、原付二種は50㏄以下の原付とほぼ同じ大きさなため、小さな路地や狭い道でも極めて機敏な機動力を持ります。

    またバイク専用駐車場も原付を同じ車格によって、ほとんどのところで駐車できるため置き場所に困ることはありません。

  • 車種が多い

    近年原付二種の魅力が認知されてきたおかげか、さまざまな車種の原付二種が登場し、自分の実用スタイルや嗜好によって選択肢が大きく広がりました。

    機動性の高い小型のスクーターから長距離のツーリングも可能なビックスクーター、マニュアルトランスミッションのネイキッドやスポーツタイプまで、多くのジャンルのバイクが発売されています

原付二種のメリット詳細

!原付二種に乗るには免許が必要

原付二種に乗るためには小型自動二輪免許以上のバイク免許が必要となります。排気量50㏄以下の原付は普通自動車免許を持っていれば運転することが認められていますが、排気量50㏄以上の原付二種には普通自動車免許を持っていても乗ることができません。

もし小型自動二輪免許以上のバイク免許を持たずに原付二種を運転すると無免許運転となり、捕まれば3年以下の懲役又は50万円以下の罰金の罰則となります。またすでに普通自動車免許を持っている人がバイク免許を持たずに原付二種を運転すると25点の違反点数が加点され、直ちに免許取り消しなるのでバイク免許は必須です。

バイク免許は都道府県公安委員会指定の自動車学校、または運転免許試験場(通称:一発免許)で取得が可能です。小型自動二輪免許の場合はマニュアル免許の他にオートマチック専用免許もあり、自身の実用に応じて取得する免許を選択することができます。

バイク購入

バイク購入の際はバイクの販売価格の他に、軽自動車税自賠責保険(通称:強制保険)の費用が必要となります。
軽自動車税は毎年4月1日にバイクを所有している人に掛けられる税で、¥2,000~2,400と格安です。また自賠責保険は交通事故における被害者を補償するための対人保険制度で加入は必須です。

原付二種の軽自動車税
排気量 50cc-90cc未満 90cc-125cc未満
軽自動車税 2,000円 2,400円

原付二種免許の維持費

  • 軽自動車税

    2,000(50cc-90cc未満)
    or
    2,400(90cc-125cc未満)
    原付二種でも排気量の違いで2つのカテゴリーに分かれます。
  • 自賠責保険

    3,398
    上記は5年契約した場合の、1年あたりの金額。1年契約の場合¥7,500になるので、長期契約がお得。

一年間の最低金額5,398~¥5,798

  • 任意保険
  • ガソリン代
  • その他もろもろ
    • ヘルメット
    • エンジンオイル・オイルフィルター
    • ライト・ブレーキパッドなどの消耗品
    • 防寒具・安全装備
    • カスタムなど

バイクの種類

125㏄原付二種を販売するメーカーは多岐におよび国内外多数あります。また近年の原付二種人気によってさまざまなタイプのバイクが販売されています。街中を中心に通勤や通学などで使いやすいコンパクトスクータータイプから2人乗りのタンデムでの長距離ツーリングに最適なビックスクーター、はたまたクラッチ&ギア操作が楽しいマニュアルトランスミッションのスポーツタイプまで存在するため、それこそ迷ってバイクの種類を選ぶことができますね。

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