維持費

2020年02月13日更新 / 2015年05月29日公開
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軽自動車税

毎年4月1日にバイクを所有している人に掛けられる税

  • 2,000
    (50cc-90cc未満)
  • 2,400
    (90cc-125cc未満)

原付二種でも排気量の違いによって2つに分類されます。

自賠責保険

バイクの所有者に加入が義務付けられる損害保険

  • ※ ¥3,398
  • ¥7,500

※上記は5年契約した場合の1年あたりの金額。
1年契約の場合¥7,500になるので長期契約が断然お得。

5,398~¥5,798
任意保険
単独(ファミリーバイク特約なし)

家族が車を保有せず、単独で125㏄原付二種に乗る場合

約¥26,313

原付二種のバイク保険で単独契約が結べる3社の平均額

ファミリーバイク特約あり

家族で車を所有している場合、特約で付帯できる補償契約

約¥9,618

6社のファミリーバイク特約有無による差額

31,711~¥32,111
15,016~¥15,416

必須の維持費

軽自動車税

毎年4月1日にバイクを所有している人に掛けられるのが「軽自動車税」です。原付二種の必須の支出の一つと言えるでしょう。

原付二種の軽自動車税2020年2月現在
排気量 50cc-90cc未満 90cc-125cc未満
軽自動車税 2,000円 2,400円

原付二種でも50cc-90cc未満と90cc-125cc未満によって分けられますが、その差はたった400円。

毎年5月になると軽自動車税支払いの用紙が自宅に郵送されてきます。コンビニエンスストアなどで現金での支払いができるほか、Yahoo!などのサイトを通じてクレジットカード決済などが可能です。

ちなみに、4月2日から翌年3月31日までの期間しかバイクを所有していない場合、実は課税外になります。つまり4月1日さえバイクを所有していなければ、ほぼ1年バイクを保有していても税金はかかりません。

その穴をついて3月31日に廃車登録し翌々日の4月2日に再登録しなおすことで税金を納めることを回避できますが、毎年繰り返し行えば「脱税の疑い」になるのでやめた方がいいでしょう。見つかった場合それほど大きな金額ではありませんが、追徴課税が課せられることになります。

自賠責保険

一般に強制保険と呼ばれることもある自賠責保険。正式には「自動車損害賠償責任保険」という名称で、交通事故における被害者を補償するための対人保険制度です。

本来人身事故がおきた場合、被害者は受傷の程度によって入院や通院による費用や、労働力低下による収益減額が発生してしまいます。本来はその分を加害者側が民事上の責任として補償しなければいけません。それは当然のことでしょう。

しかし、ひき逃げなどによって加害者が特定できない時、被害者を救済する最低限の損害賠償の制度がこの「自賠責保険」なんです。

加入は義務となっており、軽自動車税とともに必ず出費する費用です。自分自身もひき逃げの被害者になるかもしれないですから、支払わなければいけない支出として納得できますね。

加入していない場合、1年以下の懲役または50万円以下の罰金と違反点数6点加点となっており、即刻免停処分となります。しかも運転時に自賠責保険証を所持していないと30万円以下の罰金になるで、自賠責保険は運転条件を司る重要なものとして認識されています。

なお自賠責保険は複数年契約も可能で、契約期間が長いと一年あたりの保険料は安くなっていきます。長期間乗ることが予測されるのだったら、契約期間も長い保険を選ぶとお得ですね。

自賠責保険の契約期間による費用の比較2019年月現在(単位:円)
契約期間 1年 2年 3年 4年 5年
自賠責保険料 7,500 9,950 12,340 14,690 16,690
1年あたりの保険料 7,500 4,975 4,114 3,673 3,398

見ての通り、連続した期間で契約すると1年あたりの保険料は最大で48%ほど安くなります。

その他125cc以上で登録時に掛かる重量税や、250cc以上で必要な車検などの維持費用はかからないので、自賠責保険を5年契約とした場合1年あたり3,398円で済みます。

任意保険

さて原付二種を維持するのに最低必要な費用は「軽自動車税」と「自賠責保険」の5,398~5,798円で済むのですが、やはり対人対物事故を起こしたときの保険「任意保険」を掛けておきたいところでしょう。

費用はバイク任意保険を取り扱う会社や年齢によって違ってきますが、排気量125cc未満と125cc以上では大幅に変わってきます。つまり原付二種は安いんです。

また車を所有している場合、ほとんどのケースで「ファミリーバイク特約」に加入することができます。
このファミリーバイク特約は自動車の任意保険を契約している場合、補償の対象を自動車のみならず他に所有する125cc以下の原付バイクまで補償内容を含めることができるのです。この特約によってバイクのみの任意保険を契約する必要がなく、わずかな費用負担で補償されたバイクライフを送れるのは原付二種の特権です。

では実際にファミリーバイク特約がどれくらいお得なのか、見ていきましょう。

単独契約(ファミリーバイク特約なし)

原付二種バイクの任意保険を契約した場合、一括払いでの年間保険料の見積もりを調査しました。
見積もり条件・補償内容は以下の通り。

  1. 見積もり条件:ノンフリート6等級(初めての任意保険契約)、21歳以上補償、ゴールド免許、使用条件は通勤通学用
  2. 補償内容:対人対物賠償無制限、人身傷害なし、搭乗者傷害加入、車両保険なし
各社の原付二種単独契約における費用2015年5月現在
保険会社 単独契約有無 費用
アクサダイレクト あり 21,950円
三井ダイレクト損保 あり 23,960円
東京海上日動 あり 33,030円
チューリッヒ 125cc以下のバイクはなし
イーデザイン損保 なし
三井住友海上 なし
ソニー損保 なし
SBI損保 なし
平均額 26,313円
バイク保険の一括見積りサイト
最大8社から無料で検索できます。同じ条件でも保険会社によって保険料は異なります。まずは比較することが必要です。

ファミリーバイク特約あり

ワンボックスカーを所有し、10等級・30歳以上・ゴールド免許所有として1年間契約した場合、ファミリーバイク特約契約有無の差額を具体的に求めてみましょう。

各社のファミリーバイク特約の差額一覧2010年7月現在
契約区分 ファミリーバイク特約あり ファミリーバイク特約なし 差額
アクサダイレクト 46,130円 40,850円 5,280円
イーデザイン損保 103,110円 97,280円 5,830円
チューリッヒ 52,710円 45,360円 7,350円
三井住友海上 183,120円 174,120円 9,000円
ソニー損保 91,140円 77,390円 13,750円
SBI損保 64,480円 47,980円 16,500円
平均額 98,912円 88,426円 9,618円

上記の表で見られるように、原付二種そのものに掛かる任意保険の費用は、ファミリー特約での契約の方が約16,700円ほど安く上がることがわかりました。

バイク保険の一括見積りサイト
最大8社から無料で検索できます。同じ条件でも保険会社によって保険料は異なります。まずは比較することが必要です。
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